孔雀のポーズ
このページでは、ヨガの孔雀のポーズについて解説します。
孔雀のポーズのやり方

- 両膝を少し開いた状態で床につきます。
- 指先を後ろに向けた状態で、両手の手のひらを床につけます。両手は小指がつくくらい近づけます。
- ゆっくりと身体を前に倒しながら、お腹のみぞおちあたりを両肘の上にのせます。
- 両足を後ろに伸ばし、床からゆっくりと浮かせます。
- 可能であれば両足を水平に伸ばしますが、最初は足を曲げたままでも構いません。
- ゆったりとした呼吸を続けながら、20~30秒ほどキープします。
- 両足をゆっくりと下ろし、元の姿勢に戻ります。
孔雀のポーズのポイント
- 力みすぎて手首や肩を痛めないように注意してください。
- 初めは足を床につけたまま、腕で身体を支える感覚をつかむ練習から始めましょう。
- 慣れてきたら、頭を前方に移動させることで重心が安定し、両足を浮かせやすくなります。
- 呼吸は止めずに、できるだけ深く穏やかな呼吸を続けてください。